Jardin : Manyo-shokubutsuen, Nara Japon en Avril 2016
奈良・春日大社の一の鳥居前にある萬葉植物園(旧名称:春日大社神苑)の藤が満開の日にやってきました。古来からの日本の植物が和歌とともに植栽展示されています。入ってすぐに生えているのは「イカリソウ」青いハート型の葉っぱが地面を覆っています。
上の写真のように、植物それぞれに和歌のプレートが掲示されています。この「むらさき」は萬葉集を代表する植物で、この歌は萬葉植物園のチケットにも印刷されています。高貴な紫色の染料とされた素朴な草花です。
名称:調査中(メモ忘れ)
蓮華草
山吹
栃の木
素朴な蘭の寄せ植えのような場所
菖蒲
葦(あし)
菰(こも)
園芸種でない藤
和歌に多くうたわれた「あふひ草」
つつじではなく、「あせび」
つぼすみれ。花も葉っぱも1センチに満たないミニサイズ。
コケもいろいろな種類があちこちに生えています
えびね蘭
山藤
山葵(わさび)
甘野老(アマドコロ)
大麦
小麦
水辺の蓮華草
群生(名称:調査中)
桜草
数百種類もの珍しい植物が見られます。このあと、同じ園内にある藤園へ。
2016/4/27撮影:maki
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