花の寺

今年は花の名所でもある寺に行きたい。

こどもの頃は、いろんな花寺に連れていってもらった。ぼたん寺、コスモス寺・・・

「関西花の寺二十五か所」というのがあって、それを見ていると春が待ち遠しい。

それぞれ4・6・7・9月に見どころを迎えるので旅程をちゃんと立てて、カメラを持ってゆっくり訪れようと思う。

第5番 高照寺(兵庫県養父市)

モクレン(4月)と白萩(9月)。萩がしだれる秋に必ず行ってみたい。

第8番 應聖寺(兵庫県神崎郡)

200本もの沙羅(夏椿)が咲き落ちる6月が楽しみです。

第9番 鶴林寺(兵庫県加古川市)

菩提樹と沙羅。(6月)「播磨の法隆寺」と言われ飛鳥時代までさかのぼれるお寺。

第11番 永澤寺(兵庫県三田市)

ミズバショウ(4月)、ハナショウブ(6月)が咲き乱れる標高550mにある。

第13番 法金剛院(京都市右京区)

回廊式庭園の90種のハス(7月)が咲く。

第18番 白毫寺(奈良市白毫寺町)

大和の三名椿(3月下旬)といわれる。また周辺は万葉時代から萩の花(9月)で知られた土地。

第24番 子安地蔵寺(和歌山県橋本市)

白・紫の藤(4月下旬)が隙間なくしだれる。

Maki's Kansai Journal

東京在住・関西志向写真ブログ